上手く「伝える」ためには?

このサイトを見ていただいている皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。今回のコラムは、3年の岩田が担当します!拙い文章かも知れませんが、是非最後まで見ていただけると嬉しいです!

第2回目から本格的なゼミ活動が始まりました。私たちのゼミで避けては通れないこと、それは発表(プレゼンテーション)です。中川ゼミでは1人につき2~3週間に1回はプレゼンをしなければならないほど身近なものとなっています。

ところでみなさんはプレゼンをすることが得意でしょうか?私は苦手です。個人的に簡潔に伝えたいことを伝えることが難しいなと感じています。また私に限らず経験が浅く苦手な方も多いと思います。そこで今回の【コラム】では伊藤洋一著の「1分で話せ」という本を紹介すると共に少しではありますが本書に書かれてあったプレゼン術を紹介したいと思います。

「1分で話せ」は2018年に出版され、今ではベストセラーとなっています。本書ではプレゼンが下手な人にありがちな「結局、何がいいたいのか分からない」とならないためにはどう伝えればいいのかを紹介している本です。その中で基本的なものを紹介していきます。

まず、プレゼンとは相手を動かしてなんぼだと考えることが大事だということです。本書によるとプレゼンを聞いていても実際には話半分にしか聞いていないということが大半を占めているそうです。そのため相手に100%理解・納得させるために聴き手が考え行動させるプレゼンをすることが重要となります。具体的には、ある事象を結論→根拠→事実(具体例)を伝えることで左脳と右脳を刺激し納得させやすくなると書かれています。

いかがでしたか?今回紹介した内容はほんの一部なので是非実際に手に取って見て欲しいと思います!最後になりますが今週も頑張っていきましょう!

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