クルマを走らせることが好きなら それだけで十分走り屋なんだよ!!

こんにちは!9月も後半に差し掛かり、過ごしやすい季節がようやく近づいてきているのを感じます。早くも朝のお布団が恋しくなっている私ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?さて、今回のコラムは中川ゼミ7期生の平塚嶺旺が担当します!以後お見知りおきを!

日中はまだ暑さの残る日もあったりしますが、朝晩の涼しさはもはや秋のそれです。ところで、秋と聞いて思いつくところは色々ありますよね。“読書の秋“、“食欲の秋“、“スポーツの秋“、“芸術の秋“・・・などなど。どれも秋ならではの楽しみと言えます。しかし、私にとって秋といえば、それは間違いなく“ドライブの秋“なのです。異論は、認めます。ですが、秋のドライブは本当に最高で、窓を開けて爽秋の風を感じながら走るのはとてもとても気持ちが良いものです。少し山道に入ると、目では紅葉の鮮やかな風景を、耳では鈴の虫の音を、鼻では澄んだやさしい秋の匂いを感じられ、全身で秋を受け止めることができます。この山の楽しみ方は秋の風物詩として大変魅力的なのですが、私が山道をドライブする本当の目的は別にあります。

それは、峠があるからだ!!!!

そうなんです。峠を走ることが目的なのです。一度でも走ったことがある人なら想像に易いと思いますが、山には特有の、高低差が大きく、非常に曲がりくねったカーブが連続していたりする峠道なるものが存在します。そこを走りたいがために山にいくのです。峠でしか味わうことのできないアグレッシブなドライブコースを求めて山に行くのです。このコラムのタイトルとタイトル画像から察しがついた人もいるかもしれませんが、私は車を見ること走らせることが大好きな1人の車好き野郎なのです。

私が車に魅了されるようになったのはつい最近のことで、1年ほど前の自動車教習に通っていた時期からです。私はマニュアル免許で教習を受けていたのですが、初めは難しかったマニュアル車の運転が、運転の回数を重ねて操作に慣れるにつれてどんどんと楽しくなってきて、教習が終わるころには完全にマニュアル車の虜になっていました。加えて、あらぬ事にちょうど同じ時期にある2つの作品にハマってしまったのです。それが、頭文字Dとワイルドスピードシリーズでした。言わずもがな、この2作品は車を題材にした有名な作品であり、車好きなら必ずと言って良いほど見る素晴らしい作品です。このことがさらなる後押しとなり、私は完全に車の沼へと落ちていきました。

ちなみに、タイトルとタイトル画像は頭文字Dに登場する“高橋啓介“という人物が残した有名なセリフと、その高橋啓介が運転する“RX-7 FD“と

 

主人公の藤原拓海が運転する“AE 86”とが峠でバトルをしているヒトコマです。このRX-7 FDという車は私が今1番憧れている車であり、いつか絶対に乗りたい車の1つです!!名探偵コナンに登場する“安室透“も同じ車種の白色を愛車にしていることでも知られていますよね。

 

そんな私のマニュアル車に乗りたい欲は収まることを知らず、ついにはマニュアル車を購入し、愛車にするまでに至ってしまいました。

(左下の写真が私の愛車であるスズキ・スイフトスポーツ)

免許取得からおよそ半年の今年の3月に納車したてホヤホヤのこの愛車と、最高のカーライフを絶賛満喫中といったところです(笑)。

シフト操作の一手間、アクセルを踏むとしっかり応えてくれるエンジン音が「今、この車は自分が操っているのだ!」という感覚をダイレクトに伝えてくれます。そういったオートマ車には決して味わうことのできない楽しみや感覚が、マニュアル車にはありますそこが最大の魅力だと私は思っています。夏季休暇には愛車と西へ東へ、総じて3000km以上のドライブをしました。

自分でも時折、なかなか面倒とお金のかかる趣味に手をつけてしまったなと、後悔しかけることもありますが、ひとたび車を走らせるとそんな気持ちはどこかへ行って、やっぱり私は車が、運転が好きなのだと思い返す日々を送っています。これからも安全に気を遣ってカーライフを全力で楽しもうと思います。

ここまで長々と私の趣味話にお付き合いくださりありがとうこざいました。私の車に対する愛と車の魅力が少しでも伝わってくれたら幸いに思います。ちょっとでも気になってしまったそこのあなた!いますぐに頭文字Dとワイルドスピードの作品を見に行くことを強くおすすめします。一緒にクルマ沼にハマりましょう^^

 

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