沖縄料理を食べに行きました
先生からのご提案があり、ゼミの希望者で栄にある沖縄料理の居酒屋【屋いち】へ行きました!
隠れ家的な雰囲気の店舗は、一階がカウンター、二階が座敷になっており、私たちは二階の座敷に通されました。
沖縄の古民家の様なお部屋には、沖縄らしさを感じる置物が多く置いてあったり、絵やオリオンビールのポスターが飾ってありました。
泡盛・残波を含む飲み放題のコース料理では全11品いただくことができました。
《ミミガー(豚の耳)》
コリコリしていて触感が良く、お酒好きの先輩は「酒が進む!」と気にいっていました。
《島らっきょう》
たまねぎのような触感で、シャキシャキしています。
ちなみに、中川先生は島らっきょうが大好きだそうです。
《ジーマミー豆腐》
豆腐はふつう大豆から作られるものですが、こちらは落花生から作られており、強い弾力と甘みが特徴的でした。
《スクガラス豆腐》
ぎょっとする見た目ですね
こちらは、店主様から「頭から食べてね、尻尾から食べると背びれがひかかって痛いよ」と説明を受けたのですが、話を聞いていなかった(失礼)学生は尻尾から食べてしまい痛がっていました。
塩味が強く、泡盛のような度数の強いお酒には合いますね~
《もずくの味噌和え》
皆さんは、もずくは酢の物のイメージを持ってませんか?
私たちも、味噌和えというのは意外で、酢の物が苦手でモズクが苦手と決めつけていましたがほんのり甘くておいしかったです。
《サーターアンダギー》
沖縄といえば思い浮かぶ食べ物の1つ、沖縄版ドーナツ!!外はカリッと中はしっとり!!
屋いちさんのサーターアンダギーはココナッツ風味で甘くておいしかったです
《ポーク豆腐》
卵焼きに沖縄では有名なスパムという豚肉の厚切りハムのようなものが乗っています。
両方一緒に食べるとおいしく塩辛いスパムとフワフワの厚い卵焼きとの相性抜群です。
《もずくの天ぷら》
沖縄はモズクの生産量が多いことから、先ほどの味噌和え、そしてこの天ぷらなど多様な食べ方があるそうです。
モズクの天ぷらは、沖縄ではジャンクフードとしてポピュラーだそうです。
《海ブドウの海鮮サラダ》
海ブドウのプチプチした噛み応えと、サーモンや、タコのなどの海の幸がふんだんに盛られたサラダ、まさに沖縄といわんばかりのサラダでした。
《沖縄そばのやきそば》
麺が普通のやきそばより太くて歯ごたえがあり、味はそんなに濃くなく食べやすかったです。
《フーチャンプル》
これが私(栗本)の中で一番おいしいと感じた料理です!
沖縄の麩(ふ)は普通のものより倍以上に大きいのが特徴で、その麩がたっぷり使われていて、それがとてもおいしく、麩というよりかは卵焼きのようにしっかりとしていて、ボリューム感がありました。
またボリュームミー!といっても麩、健康を気にする方にもおすすめです。
ほとんどが初体験の沖縄料理のお食事会でした!
沖縄料理は、地味な見た目からあまり良いイメージを持っていませんでしたが、食べてみるとどれも見た目とイメージを裏切るおいしさでした。みなさんも機会があれば是非一度食べてみてください。新しい好物が見つかるかもしれません!
最後になりましたが、お店を選んで予約して下さった先生と、おいしい料理を提供してくださった屋いち様ごちそうさまでした!!