教科書発表が始まりました!

みなさんこんにちは、三年の丸山です。昨年度まではHP(ホームページ)担当の人達でHPを更新していたのですが、今年からゼミ生全員が順番で更新していく方針になりました。決定事項ですのでやるべき事が増えて悲しいとかは言ってられません。全員が順番でやっていくので順番が来たらやるまでです。

さて、今回のゼミから教科書発表が始まりました。教科書発表が何なのか説明すると、教科書の内容を要約して自分なりの付加価値(経験談や論文への批判的見解)を発表するものです。今回の教科書発表は消費者の五感に焦点を当てた内容でした。僕はスーパーでお菓子を選ぶとき、大体食べたいお菓子は決まっていないので見た目で適当に選ぶのですが、ちょうどお菓子(クッキー)のパッケージに関する話が出てきました。なんとクッキーがパッケージのどこに描かれているかによって製品評価が異なるのです。しかも健康意識の高い消費者においてはクッキーの配置によってカロリーや濃厚さなど摂取による罪悪感も変わるとのことです。商品コンセプトによってどこに配置するのか変わってくると思うので、今度スーパーに行くときはパッケージをよく見てみようと思います。

発表が終わったあとは事前に課題として出されていた、「この匂いを嗅ぐとあるモノ・コトを思い出す」という自身の経験例を、その場でランダムに当てられた人が発表していきました。自分は当てられませんでしたが、自分が思いついた経験例としては、コーヒーの匂いを嗅ぐとドーナツを想起して食べたくなるというものです。スタバやミスドでよく一緒に買っているのでつい食べたくなってしまいます。

その後はHADの教科書発表がありました。研究をしていく中で、実験や調査を行い分析してくことは必要不可欠なため、統計の知識において非常に重要な教科書発表です。今回は心理学において統計が必要な理由と4つの尺度水準についてでした。その中で変数について触れたのですが、4つの尺度水準のうちどれが量的変数で、どれが質的変数なのか2年生にとっては理解が難しいように感じました。発表担当は自分だったのでもっとわかりやすいスライドを作るべきだったなと反省しています><

4月ももう終わり、GWですが、みなさんはGWいかが過ごされますか?僕は実家が農家なので帰省して田植えを手伝う予定です。5月とはいえもう暑くなってきていますので熱中症にはお互い気を付けましょう。

 

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