GW終わりのゼミ

皆さんこんばんは!3年生の上田です。今年度もゼミのホームページ更新に携わることができてとてもうれしいです!GWが終わってしまいましたね。皆さんはどのように過ごされましたか?

さて、5月9日木曜日のゼミは先週から始まった教科書発表から始まりました。今回の教科書発表は広告の心理的効果にフォーカスした内容でした

今回の発表の中でも信憑性の効果については私自身も気づいたら重視していることが多いので興味深かったです。特に信憑性の構成要素の一つに専門性というものがあります。これは広告の出演者が広告する製品について専門知識を持っているかということです。最近私もこの専門性にやられました。キシリトール100%ガムを買ったのですが買う決め手となったのが歯科専用と書いてあったことです。ネットだったので現物を見ずに買うため専門性は特に重視したのだと思います。皆さんは商品を買うときや広告を見たときにはどこに注目しますかね?

さて、1冊目の教科書発表が終わりHADの教科書発表に移りました。今回は統計において使用される代表値と推測統計についての発表でした。代表値については皆さん習ったことがあると思います。推測統計はわからない人がいると思います。例えば、日本の大学生全員に実験を行って平均値を比べたいというのは不可能です。なので一部の大学生を対象としてそこから得られたデータから日本の大学生全員が対象だったらどうなるかを推測するというものです。新薬の臨床試験はまさにこの手法がとられていますね。来週からは実際にデータを使用して検定を行っていくので楽しみですね。

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