夏休み明けのインゼミ・卒論報告☀

 こんにちは!今回のホームページは、4年の古市が担当させていただきます!

 6月に就職活動が終わり、昨日内定式を終えてきました。週5で働く社会人の生活にどんどん近づいていると思うと、少し寂しい気持ちになります。でも最近は卒業までにやりたいことをリストアップして、少しずつ実現しようとしています。時間を無駄にせず、今しかできないことをたくさん経験し、充実した時間にしたいと思います〜!

 さて、今回は第3回インゼミ・卒論の途中経過発表を行いました。どのグループも四年生もあらかた仮説などが定まり、調査票や調査をする段階に入っていました。 その中でも今回私が着目した研究は、『Be realきた?!〜社会的に必要な効果とは〜』です。 テーマの「Be real」とは、Z世代で最近流行っている写真共有SNSのことです。この研究の目的は、「Be realがなぜ受け入れられているのか」、「その要因を口コミや広告への応用可能性はあるか」といったものでした。

 少し前の流行りだと、顔がより綺麗に映るように加工をして写真を撮ることが主流だったと思います。ですが、今回のBe realは無加工写真を投稿するという特徴があり、実際に私もこの流行の変化を疑問に思ったことがありました。また、Be realでは1日に1回通知がきます。その通知が来た2分以内に写真を撮って投稿すると、その日に撮れる写真の枚数が増える仕組みになっています。Z世代はSNSを多用しているため、自覚していなくても自己開示欲や承認欲求を持っていると思います。だからこそ、写真をたくさん撮ってフォロワーに見せるため、制限時間内に撮って投稿可能な写真枚数を増やしたいのではと考えます。これらの新しい特徴をどう広告へ活かすかがこの研究の鍵になってくるのかなと思います。今パッと思いつく効用はないので、また考えておきます。(笑) これまでのSNSの特徴とは異なったBe realを研究として扱うこと自体に新奇性があり、非常に面白い研究になりそうだなと期待しています!

 他のインゼミグループも4年生の卒論も面白い研究内容が多く、調査を終えた結果が気になるところです!ここからは調査票をブラッシュアップしたり、調査を実行したり、、と研究の山が待っています。これを乗り越えれば終わりまであと少し!私もみんなに負けじと頑張っていこうと思います!ゼミ生みんなで協力して頑張りましょう〜!インゼミ活動を頑張ってる2、3年生も無理せず、適度に息抜きして頑張ってね! 次回の発表を楽しみにしています。

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