後期初回ゼミ

皆さん、こんにちは。
中川ゼミのホームページ担当、鷲見です。9月も後半に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。寝るときにエアコンが必要な日が続くと、少し辛いものがあります。この時期は気温の変化が大きく、体調を崩しやすいと思いますので、皆さんも無理をせず、体調管理には十分気をつけてお過ごしください。今日は後期ゼミの初回が行われました。夏休み中に会ったメンバーもいますが、全員が集まるのは久しぶりで、みんな元気かなと思いながら授業に臨みました。やはり久々に顔を合わせると楽しく、会話も自然と弾みますね。

本日のゼミは、前半が教科書、後半がインゼミ活動という流れでした。教科書は第11章「欺瞞的説得と苦情行動」と第12章「消費者と社会的アイデンティティ」の2章を学びました。

第11章で印象に残ったのは、「評判の高い企業ほど苦情が生じやすい」という点です。これは、消費者が購入前に高い期待を持っているため、問題が起こると不満を感じやすいという理由によるものです。私も飲食店で同様の経験をしたことがあるので、非常に共感しました。私はあるハンバーグ屋さんがおいしいと友人が聞いて期待してお店を訪れたのですが、サービスの質が悪くがっかりした経験があります。

 

第12章では、ブランド・コミュニティへの所属意識について学びました。印象に残ったことは消費者がブランドとの強いつながりを感じた時、そのブランドに対するイメージが向上するという内容です。私自身も、好きなブランドのイベントや店舗に行くことで、そのブランドに対する購買欲求が高まったことがあるので、とても納得できました。

 

後半のインゼミ活動では、MRGPの中間発表の反省会を行い、今後の修正点について話し合いました。中間発表では、先行研究に関する部分に不備を感じましたし、資料も他大学と比べて見劣りすると感じたため、今後改善していきたいと考えています。また、インゼミの進捗が当初の予定より遅れているため、ペースを上げていかなければなりません。まずは、Study1の研究を実施できるように準備を進めていきたいと思います。来週の合同ゼミに向けて修正を進めます。インゼミのメンバー、力を合わせていきましょう!

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