MRGP本番!!
皆さんこんにちは!
今回のホームページは江口が担当させていただきます。
冬の寒さが深まり、年の瀬が近づいてきましたね。
今回は12月14日(日)に行なわれた、MRGPの報告になります!約半年間、チーム一丸となって取り組んできた成果を発表する大切な日がやってきました。今年のMRGPは駒澤大学にて行われました!
前泊をするため、土曜日のお昼ごろに名古屋を出発し、宿泊場所がある三軒茶屋へ向かいました。夜は翌日のMRGPに向け発表の練習、リハーサルを行い、最終チェックを行いました。

翌日、日曜日は朝から、駒澤大学へ行きました。私は研究発表をすること自体が初めてだったのでとても緊張しました。他大学方からの質問や発表がとても鋭い視点で行われており、とても刺激を受け、学びのある一日でした
ここからはMRGPにて研究発表を行った班のコメントを紹介します。
こんにちは!インゼミ1班です!先日、駒澤大学にて行われました、MRGPに出場してまいりました。1年間インゼミでやってきた研究は紆余曲折ありましたが、先輩方や先生からのアドバイス、なんとか形にすることができました。私の班では「生写真の本物感が 消費者の購買意向に与える影響」というテーマで研究を行いました。この研究では生写真とデジタルの写真の形態差から購買意欲を調べる研究を行いました。研究を発表するという、機会は今回が初めてだったので、とても緊張しました。他大学のチームの研究内容は身近な社会課題を基にした研究で魅力的で面白く、刺激を受けました!。
インゼミ3班では、「梱包動画の広告効果―梱包過程の可視化が消費者態度に与える影響―」というテーマで研究を進めてきました。TikTokやYouTubeなどのSNSで人気コンテンツとなっている「梱包動画」に着目し、これを広告として活用した場合に、消費者にどのような効果が得られるのかを検討した研究です。
本研究を進めるにあたって、梱包動画に関する先行研究がほとんどなく、研究の方向性や進め方に非常に悩みました。しかし、中川先生や4年生の先輩方から多くのアドバイスをいただきながら試行錯誤を重ね、最終的に研究として形にすることができました。
MRGPへの参加は今回で2回目でしたが、前回は先輩方に頼る場面が多く、今回は1人で発表することになったため、大きな不安を感じていました。そのような中で、結果として決勝に進出し、ビジネス賞を受賞することができました。数ある研究の中から本研究を選んでいただけたことは想像していなかったので、大勢の前で発表するのはとても緊張しましたが、これまでの努力が報われた瞬間でもあり、「頑張ってきてよかった」と心から思いました。この経験を通して、これまでの大学生活の中で最も学びが多く、自身の成長を実感できた1年になりました。
インゼミ4班では、開封動画視聴による消費者評価の影響について研究してきました。この研究を検証するにあたって、刺激物を自分たちで用意しました。刺激物としては、動画を自分たちで作成したことです。約30秒の開封動画を4つ作成しました。自分たちで材料も買ったきて、どう撮るのかも試行錯誤しながら撮りました。撮影は大変でしたが、なかなかSNSのようなことをするのは初めてだったので、新鮮でした。
MRGPは今回で2回目でしたが、大変緊張しました。自分の研究してきたものを自信持って言えることができたので、結果は残念でしたが、自分的には悔いは無いです。私は4年生ですが、もしまた来年学生であったら、また挑戦したいと思えるくらい、この約1年間楽しかったです。途中でつまずいて、悩んだときもありましたが、全体を通してやっぱり楽しかったなと思える1年間でした。また、4年生ということで、大学生最後だったので、最後に大学生活で頑張ることができて、胸を張って卒業できそうです。
お世話になった教授含め、ゼミの皆さんもありがとうございました。とても有意義で、学びの1年となりました。


