労働組合

かなり久しぶりの教員日記です。今回は、労働組合の活動についてです。

2020年7月19日(日)の午後に、金山労働会館東館でおこなわれた東海地区私立大学教職員組合連合(東海私大教連)第54回大会に(名城大学の5名の代議員の一人として)参加してきました。本来は4月に開催予定のものでしたが、コロナの影響で延期されていたものです。そこで立候補していた執行委員(役員)に選出承認されました。今年度は毎月1回は月曜日の夜におこなわれる執行委員会に、職員の東海林さんとともに参加する予定です。

前職の大学では労働組合がありませんでしたので、教育環境は悪くても放置されており、労働条件についても一方的に家族手当が削減されるということが普通にまかり通っておりました。なので、労働組合の重要性を骨身にしみて実感しております。3年前の自分の転職活動時には、労働組合と法学部があってオーナー系ではない大学を優先的に応募しておりました。結果的には、東海地区の大学では最大規模の組合人数を誇る大学で働くことができてよかったと思っています。

特にコロナ禍の昨今、リモートワークの環境整備など職場環境の改善について、大学間の連携をとって前進させていきたいと考えています。ハマコーではありませんが、私にとって労働組合は「かわいい子供たちの時代のためにあるということを忘れるな」ということだと思っています。任期はあとわずか半年間ですが、東海私大教連に貢献していければと思います。

 

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