やりたいことは、やれるうちに

こんにちは。春らしい暖かさを通り越して暑さすら感じる今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。本年度の中川ゼミでは【活動報告】と併せて【コラム】も更新していくことになりました!週替わりでゼミ生が担当していきます。初回は用下が担当します。

新年度が始まりましたね。名城大学の経営学部は5月上旬までゼミや語学以外のほとんどの授業は遠隔で行われています。本来なら4月から毎日顔を合わせるはずだった友達に会えなくてとても寂しいです。反面、いつもの通学や空コマなどの空白時間がなくなったため、自由な時間がたっぷり取れて実は快適だったりもします。

そんな中で私が観た映画「最高の人生の見つけ方(原題”The Bucket List”)」を紹介したいと思います。

ジャックニコルソンが演じる実業家で大金持ちのエドワードとモーガンフリーマンが演じる自動車修理工で勤勉実直なカーター。出会うはずのない2人が、人生の最後に病院の一室で出会います。6ヶ月の余命を宣告され、今までやりたかったことをやれなかった後悔から、2人は「棺おけリスト」(原題”The Bucket List”の意味です)という死ぬまでにしたいことのリストを作ります。そうして二人の生涯最後の冒険旅行が始まります。人生でやり残したことを叶えるために、そして、最高の人生だったと心の底から微笑むために。重たいテーマでしたが、笑いあり涙あり、そして人生について深く考えさせられるとっても暖かく心地よい作品でした。

余命宣告されると途端に残りの人生が短く思われますが、たとえ余命宣告されていなくとも人生は永遠には続くわけではありません。この映画を見てどんな人間でも人生は有限なのだと改めて感じました。人生のタイムリミットはいつ切れるかわかりません。棺おけに後悔を持ち込まないために、やりたいことはやれる時に!!みなさんも、棺桶リストを心に持ちながら毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

中川ゼミのtwitterアカウントはこちら