第14回 処分と購入

 皆さん!こんにちは。本日、前期最後のゼミ活動は生憎の雨です。こういう時って、何だか憂鬱な気分になって「やるぞ〜!」ってならないですよね…実はこの現象、消費者行動においても同じことが言えるんです!ということで、こういった消費者行動について勉強していきました〜!

 上記のお話の説明していきます!消費者の消費環境には「喜び」と「覚醒」という2つの基本的な要因があります。この2つの要因により、消費者が否定的に反応するか、肯定的に反応するかを決めるんです!

 雨の日でやる気が出ないなあ、と感じる時は「喜び」と「覚醒」の両方のレベルは低くなり、消費者は否定的に反応します。だから、買い物に行こう〜!といった消費環境にはなりません…

 逆に、わーい!わくわく!みたいな高揚感はその両方のレベルが高いということになります。よって、気分が良いときにはより肯定的な評価を与えます。テレビドラマ等のビジネスシーンで相手の気分を良くさせるように接待しているシーン!よく見ますよね!笑

 次は、PowerPointの課題です。本日の課題は「期待不一致理論」と「非計画購買と衝動購買」です!

 「期待不一致理論」とは期待したものが期待以下、以上であることです。凄く期待していたものが全然良くなかった…期待し過ぎたなあ…といった経験ありませんか?これは期待不一致理論に当てはまります。期待させ過ぎも良くないんです!「期待を管理する」ことは非常に重要です。

こちらの発表では「ストロボ・エッジ」という漫画の実写映画を期待不一致論の例にしています。映画に大きく期待していたところ、実際に見た結果、漫画の内容に忠実に再現して欲しい、という自分の期待に沿わなかった…という、期待>成果の例でした!

 前期最後のゼミ活動ということで、少し寂しくなるのですが今後も目標に向け、頑張って行きますo(^-^)o

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