卒論発表!

あけましておめでとうございます。2年の鷲見です。今年初めてHPを書くことができて光栄です。皆さん今年の年始年末はどのようにお過ごしでしたか?私はアルバイトをたくさんいれて実家に帰省できたのは正月2日間だけというハードなスケジュールで過ごしました。去年もそうだったのですがこの時期は毎回つらいですね。ただ、帰省したときはお正月らしいことが出来ました。おせち料理をたべたり、お雑煮を食べたり、初詣にも行って充実したお正月を過ごすことができました。

 

さて、本題に移ります。今日は卒論発表会でした!私は2年生なので卒論がどんな感じなのか想像しながら、発表を楽しみしていました。4年生の方々はとても熱心な方が多く、研究に関してたくさんのアドバイスをもらっていることもあり期待大で発表を聞いていました。また、個人的には来年に向けて何かいいテーマがないかと探しながら発表を聞いていました。結論から言うと、流石4年生だなと感じるすごい発表がたくさんあり、4年生の方々の卒論を聞いて、いい刺激を受けることが出来ました。今回はその中でも気になった研究を紹介します。

 

 

私は、近年SDGsが注目される中では廃棄食材染料に関する研究が面白いと感じました。近年SDGsの観点から環境に配慮した製品が身近なところで多く販売されています。しかし、まだまだ私たちの生活には馴染んでいなく、自ら進んで購入することはあまりないように感じます。そこでこのような研究から環境に配慮した商品がどうしたら生活に根ざすようになるか研究していることが面白いと感じました。染料による違いや価格の面などで環境配慮商品が実生活に根ざすようになるにはまだまだ時間がかかるかもしれませんが、課題点を明らかにした点が面白いと感じました。

 

次に、待ち時間が購買個数やお店に与える影響に関する研究が面白いと感じました。私のアルバイト先では意図的に待ち時間を作ったりしてお店がにぎわっているような工夫をしています。しかし、本当にこれらが効果的に作用しているのかどうか疑問に感じることがあるのでおもしろいと感じました。特に、「通りがかる人が行列をみるとそのお店にプラス効果があるのか」、「待ち時間が増えると逆に購買個数が減るか」という視点はとても実務的だと感じました。

 

最後に、今日の講義でゼミが終わりました。皆さんありがうございました。楽しかったことやつらかったことなどいろいろなことを経験した一年間でした。MRGPで深夜までラインで話し合ったりしたことがとても思い出に残っています。来年は自分たちの学年がゼミを主体的に活動する学年なので来年度も頑張ります!

中川ゼミのtwitterアカウントはこちら