第6回 自己概念

皆さんこんにちは!今回でもう六回のゼミ活動になります、時間が過ぎるのはとてもはやいですね。そんな第六回は自己概念などを中心に授業を進めていきました。

みなさんは自己概念と言われたら説明できるでしょうか?自己概念とは、自分の特性、ならびにそうした特性に基づいて自己をどのように評価するか、ということについての信念です。また自己概念には表現するための3つの側面があります。

まずはじめに象徴的相互作用論です。これは消費者の所有物が、自分自身を評価し、「自分は何者であるか」を決めるときに重要な役割を果たします。次に、自己イメージ一致モデルです。これは製品特性が自己の側面と一致するとき、消費者はその製品を選ぶと示唆されています。最後は拡張自己です消費者が自分の定義するために使う小道具や背景は彼らの自己の一部になります。また拡張自己には個人、家族、地域、集団の4つのレベルに分けられます。

また今回のPowerPointの課題は「性役割商品を2つあげなさい」か「男性および女性をテーマにしたテレビCMをそれぞれあげなさい」でした。

性役割商品の例腕時計などが挙げられました、ケースが厚めでごつごつしたタフな印象を与える腕時計は、まさに男らしさを感じさせるような性役割商品であるといえます。 男性および女性をテーマにしたCMの例は女性の例が着圧ソックスです。これによる性役割はモデルのような美脚になれることです。 男性のテーマのCMはライザップのCMです期待される性役割は筋骨隆々でたくましい身体です。

授業の後半はExcelで行う心理統計を行いました。今回は2要因分散分析を行いました。同性と異性間でのパーソナルスペースの違いについてHADを使って分析しました。

まだまだわからないことも多いけどこれからも頑張っていこうと思いす。

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