教科書発表再開(第17回)

皆さんこんにちは。今回ホームページを担当します、小野です。よろしくお願いします。大学が始まり1週間が過ぎました。未だに夏休みの習慣が抜けきらず、朝起きるのが大変な毎日です。まだまだ夏休みが恋しいですが、なるべく早く切り替えて、大学生活に体を慣らしていきたいです。

 

さて、今日のゼミの活動から教科書の発表が再開されました。今回は14章の「ファン」についての内容でした。ファンの心理や行動について学びました。一言でファンといっても、ファンの心理には様々な種類があり、行動にも多様な側面があるといった特徴を持っている点がとても興味深かったです。ファンと呼べるほどではないですが、最近バンドのライブに行く機会が何度かあり、私は彼らのファンになりそうです。人々がファンになるきっかけには、メディアや周囲の影響が大きく、私自身も周囲の影響を強く受けた結果だなあと感じました。

また、ファン心理の構造については、多くの人が様々な観点から研究を行っており、心理の構造についても種類が多岐にわたっていることがわかりました。しかしながら、先生が指摘されていたように、ファン対象がアイドルであったりアスリートであったりなど分野が広すぎるといったことに対しては、確かにその通りだと感じました。発表に対して的確な質問などをできずにいるので、視野を広く持ち、ゼミの活動がより有意義になるような発言をできるようにしていきたいと思いました。

 

午後からはインゼミの活動でした。私たちのグループでは、先週行った中間報告などを踏まえ、改善するべきところの修正を行いました。また、調査で使用するための質問項目を探す作業を始めました。アンケートで使う質問は自分たちで考えて作るものだと思っていましたが、論文などから探す必要があることを知り、とても驚きました。研究が進むにつれて、研究への興味がどんどん上がっており、調査の結果が楽しみです。来週の土曜日には中京大学との合同ゼミもあり、そこに向けても準備を頑張っていきたいです。

最近は少しずつですが涼しくなってきた気がします。夏が過ぎ、秋が近づいてくれると過ごしやすい季節になるので、はやく夏が過ぎて欲しいです。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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