中川ゼミ夏休み編(第15回)

こんにちは!中川ゼミ2年生ホームページ担当、柴田菜々です。2回目のホームページ更新がやってきました。最近は朝から夜まで暑いのでエアコンがマストな生活となっているので一人暮らしをしているので電気代が恐ろしいです💦
朝からセミも鳴いているので夏をより一層感じるようになってきました。
さて、前期15回の授業を終え先週から今週頭にかけて前期期末テストがありました。テストのほうはどうだったでしょうか?私は全然自信がないです!テスト期間中だったため2週間ぶりのゼミ活動となりました。テストからも解放され夏休み突入中のゼミ活動でしたが頑張っていきましょう!!!!!!!

今日のゼミ活動は4年生の卒業論文研究発表の中間報告とインゼミ中間報告の1日大がかりの盛り沢山な内容になりました。久しぶりに1限から4限まで長い時間行われましたが、先輩方の卒論報告で様々な興味深い発表が聞けたり、インゼミ報告会で新しい視点からのアドバイスをもらったり、発見があったりと、刺激が多い1日となりました。

今回のゼミはインゼミ4班の発表からスタートを切りました。そこでインゼミの発表の中から私が聞いて興味深かったことを2つ、卒論研究から興味深かったものを2つ紹介していきたいと思います。
まず私が気になったもののひとつは4班の研究報告です。
インゼミ4班は『ネット広告をクリックさせるためには』というテーマの発表でした。ネット広告とは最近よくみかけるユーチューブのマンガ広告やホームページのバナーなどに出てくるものです。私も思うのですが、このような広告は誇張されていてあまり信頼できません。このような広告はどれも満足度が高かったりランキングが1位だったりするからです。またユーチューブなどで最近は飛ばすことができないような広告も増えています。私はそれを鬱陶しく感じてしまいます。またこのように不快に思う原因の一つとして何回も、何回も出てくるということもあると思います。頭には残るのかもしれないけれど嫌な印象として残っているのでこれは広告として効果はあるのかと感じます。
自然と魅力を感じるような広告があればと思っています。なのでこの4班の研究で製品表以下を高めて信頼性を低めないための非現実的広告はどのようなものになるのか私もとても期待しています。
またもう一つ私が気になったインゼミの発表は2班の『企業にカラーユニバーサルデザインを取り入れてもらうようにするには』という報告です。色覚異常によってシャンプーとリンスを間違えてしまったり、パッケージにおいて背景との色がどうかしてしまい見分けがつかなくなってしまうので熱さがわからなくなってしまいやけどをしてしまったりするなど日常生活に大きな支障が出てしまうことがあることを知りました。色覚のかたの日常生活が彩るようになるようにするために企業にカラーユニバーサルデザインを取り入れてもらうというのは今後のために必要なことだと思いました。

続いて4年生の先輩の卒論研究報告で気になったものを紹介させていただきます!
一つ目の研究は『限定商品の期間が与える影響』という研究です。
私は期間限定商品や数量限定商品にとても弱くて買い物に行くとつい買ってしまいます。このような期間限定商品の期間の長さは消費者にどのような影響を与えるかということでした。期間限定商品や数量限定商品には限られた時間内で消費者が購買意思決定を行わなければならないという一種の心理的圧力がかかるため消費者は選択する時間が減少すると考え、比較的低価格なものならば購入をその場で決定してしまう可能性が高くなると考えられています。私も無意識にそのように判断していると思うととても面白いですよね!

約2か月ぶりに行われた中間報告でしたが内容の濃い素敵な時間となりました。吸収できるものが沢山ありとても頭を使ったけれど楽しい時間となりました。また、次回行われる中間報告が楽しみです!!
夏休みインターンや部活やバイトでそれぞれ忙しい夏休みとなると思いますが、コロナや熱中症などに気を付けて充実した夏休みになるようにしましょう!!

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