献血をしたはなし

みなさんこんにちは。今年も新作ウルトラマンが発表され、とても楽しみな石垣がコラムを担当します。

突然ですがみなさんは献血をしたことがありますか?僕は三か月に一度は献血をするようにしています。しかし、現状として献血する人は年々減少しているそうです。献血をしない理由を自分なりに考えてみたのですが「献血ってそもそもどんな感じなの?」って人、結構いるんじゃないでしょうか。ということで、今回は献血について書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。

献血ルームはそれなりに数があり、調べていただければきっとみなさんの家の近くにも見つかるかと思います。今回は大須万松寺献血ルームにお邪魔しました。

献血ルームについたら、まずは受付を済ませます。ここで予約をしておくとよりスムーズに進むのですが、この日はしていなかったのでその場で済ませました。体重測定、血圧測定、十数問程度の質問に答えたら受付は終わりです。待合で水分を摂りながら少し待ちます。
(受付の質問はとても大切です。自分自身が体調がすぐれないときに献血してしまうと折角献血したのに倒れてしまいます。また、輸血される人に病気をうつさないことも大事です。双方にとって大事な工程なんですね。)

少し待つと呼び出すがかかるので医師の方と問診を行います。問診を終えたら、少量の採血を行い、血液型を確認します。ここまでできたら、ようやく献血に入ります。

ベッドに横になり、腕に採血の針を刺されます。今回僕は400mlの献血に協力したので、終わるまでしばらくじっとしています。このとき備え付けのテレビかアイパッドを使わせてもらえるので、退屈することはありません。大体15分ほどで終わったかと思います。

待合に戻り、休憩をとります。いくら健康とはいえ、400mlの血液を抜いたばかりですからそのまま帰ってしまうと危ないということです。待合には(なんと!)完全無料の自販機とお菓子が用意してあります。僕は雪の宿とビスコ、またココアをたくさんいただきました。十分に落ち着いたら寄り道せずに帰宅です。

いかがでしたでしょうか。献血がいかに簡単で、おいしいものか伝わりましたでしょうか。輸血用血液製剤というのは、長期保存はできません。ひとりひとりの「行ってみようかな」で救われる人がいます。ぜひ気軽に献血してみましょう。また会う日まで。さよなら、さよなら、さよなら。

https://m-78.jp/videoworks/ultraman-blazar/
https://www.bs.jrc.or.jp/tkhr/bbc/index.html

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石垣勇人
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