ゼミ面接

皆さんいかがお過ごしでしょうか？最近は朝晩と冷え込む事も多くなり、体調管理により一層気を使わなければいけなくなってきました。

さて、今週の専門ゼミは1年生のゼミ面接を行いました。昨年度に私たち2年生が受けていたことを考えると何とも不思議な気持ちになります。また、今年度も（定員を超える）多くの1年生に志望してもらえたので、来年いっしょに活動する私たちにとって、とても嬉しいです。

中川ゼミの面接は、学生（2年生つまり来年の3年生中心、3年生はサポート）と教員（中川先生）によっておこなわれます。アドホックに思いついた質問をするのではなく、2年生内部であらかじめ決めている質問をする構造化面接をおこなうことで、判断の曖昧さをできる限り少なくしようと努力しています。

今回面接に来ていただいた1年生は、皆コロナウイルスで大変な状況の中にもかかわらず、自ら勉学に勤しむことのできる真面目な子が多いという印象がありました。また、自分の学びたいことを自分でしっかり考えられていて、意欲も強く感じられたので、来年のゼミではたくさん活躍してくれそうだと思いました。バイトやクラブ活動で忙しそうな生活が見受けられる子もいたので、無理しない範囲でゼミとの両立を考えていってくれるといいと思います。

自分が印象に残っている学生は、本を読んで心理学への興味を持ち自分で調べたりして中川ゼミを志望したという学生や、実家の経営に携わっていくうちに自分で試行錯誤したりしてだんだんと消費者心理学に興味を持ちだした、という学生でした。グループでの活動にも積極的に取り組む、という意思が強い学生も多く見受けられたので来年がとても楽しみです。