第二回 オープンゼミナール

10月上旬の暑さが嘘のように肌寒い季節がやってきましたね。個人的にはこのぐらいの気温が一番過ごしやすくて好きですね。しかし、最近の悩みとしては布団が気持ち良すぎて朝起きられずついつい二度寝をしてしまうことですかね。皆さんは、ちゃんと起きれているでしょうか??

さて、今週の中川ゼミでは、先週に引き続きオープンゼミナールが開催されました。今回は先週を若干名超える20名の1年生が足を運んでくれました。とても嬉しかったです!

オープンゼミナールでは、先週に続きまず、中川ゼミの活動の紹介、ゼミ生の紹介が行われ、その後各グループごとに、ソロモンの消費者行動論12章の課題についての発表を行いました。一つ目の課題は、「有閑階級の顕示的消費の例を挙げなさい」というものでした。有閑階級とは、働くことをタブーと考える人たちのことで、財産があり、生産的労働につかず、その財産を社交や娯楽に費やしている階級のことです。顕示的消費は、自分は贅沢品を買えるだけの能力があるのだと他にアピールするための消費のことである。つまりは、お金持ちが自分の財産を見せびらかすための消費の例を挙げろという課題でした。例として、実生活で必要があるわけではないがお金持ちの人が所持している壺やオブジェ、絵画などが挙げられました。

二つ目の課題は、「自分自身のステータスシンボルを挙げろ」というものでした。ステータスシンボルとは、購入者が自分にはそれを買えるだけの財政的余裕があると示す為に購入された製品のこと。例としては、一般的なアイシャドウに比べてかなり高額なアイシャドウや財布、腕時計などが挙げられました。

ゼミ生の発表の様子

発表の後は、ゼミ中交流を行いました。一年生の純粋な質問、キラキラした眼差しに質問を受ける私たちも嬉しくなりました。いろいろな質問を受けましたが、特に多かったのは「中川ゼミはどのようなゼミなのですか?」といった類の質問でした。真剣にこのゼミについて知ろうとしてくれているのがとても嬉しかったです。そして、とても良い時間を過ごすことが出来ました。そして、これからも頑張って行こうという気持ちになれました!ぜひ、中川ゼミに来てください!!

オープンゼミに来た1年生との交流の様子

中川ゼミのtwitterアカウントはこちら